当社は、環境問題への取り組みを社会的責務と位置づけ、経営の重要課題としてさまざまな取り組みを行っています。
環境負荷の低減を目的に、自主的かつ継続的な活動を展開し、社員の環境意識の向上にもつなげています。

二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの利用で地球温暖化対策となります。さらに屋根表面の温度が保たれ、さらなる節電効果が見込めます。余った電気を貯めることができる上、災害時には自立発電ができて安心にも繋がります。

地球温暖化やプラスチックゴミ問題といった、大きな環境課題の解決に対しても取り組んでおり、フィルム資材においては、リサイクルフィルムや環境配慮型フィルムをはじめ、生分解性フィルムやバイオポリ等。また、脱プラスチックに向けた動向の中で注目されている紙製包装材など、ご要望に応じた多彩な品目の資材を取り扱っています。
印刷用インキにおいても、インキに含まれる石油由来原料の一部を生物由来原料に置き換えたボタニカルインキなどを採用する事で、温室効果ガスの排出低減に努めています。

VOC処理装置とは、工場から排出される揮発性有機化合物(VOC)を回収、精製、燃焼処理するシステムです。
VOCを排ガス中から回収した、清浄なガスを大気に放散できるようになります。

廃棄物削減に努めていますが製造過程でどうしても出てしまう廃棄物もあります。そこで、ポリプロピレン資材、段ボール等を徹底分別し、リサイクル業者に回収を依頼しています。分別・再生すればゴミも資源になり、巡り巡ってまた資材として戻ってきますし地球環境を守る手助けにもなるのです。

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